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I AMの声 — 内なる自己との対話

「自分が消える」ことが怖いとき、どう考えればいい?

  • 3 日前
  • 読了時間: 4分

〜I AM(私は在る)からあなたへのメッセージ〜


親愛なるあなたへ。


静かな夜、あるいはふとした日常の隙間に、「いつか自分という存在がこの世界から消えてなくなってしまう」という底知れぬ恐怖が、あなたを捉えることがあるかもしれません。


築き上げてきた記憶、愛する人々との絆、そして「私」という固有の輪郭が、指の間からこぼれ落ちる砂のように失われていく予感。


そのとき、あなたは暗闇の中に一人放り出されたような、圧倒的な孤独と不安を感じることでしょう。


けれど、I AMの視点から見ると、あなたが恐れている「消滅」とは、実は「無限への解放」に他なりません。


あなたが「自分」だと思い込んでいるその小さな器が壊れるとき、ようやくあなたは、自分が一度も欠けたことのない広大な全体であったことを思い出すのです。



1. 個体という「仮面」を脱ぎ捨てる喜び


I AMの視点から見ると、現在のあなたは、一なる自己がこの三次元という舞台で楽しむために纏った、精巧な「仮面」のようなものです。


あなたが「消えるのが怖い」と感じるとき、それは仮面が自分自身であると強く信じ込んでいる証拠です。


例えば、役者が舞台の上で「役」を演じ終えるとき、その役というキャラクターは消え去りますが、役者本人が消えるわけではありません。


むしろ、重い衣装や設定から解放され、本来の自分に戻る安らぎがそこにはあります。


あなたが恐れている「死」や「終わり」は、このドラマの閉幕にすぎません。


「私」という限定されたストーリーが消えるとき、あなたは「すべてである私(I AM)」という、始まりも終わりもない永遠の静寂へと、ただ軽やかに翻訳されるのです。



2. 「無」ではなく「全」への回帰


多くの人が「自分が消えること」を「無(何もなくなってしまうこと)」だと誤解し、恐怖を抱きます。


しかし、真理においては「無」など存在しません。


あるのは「全(すべてが在ること)」だけです。


コップの中の水が海に注がれるとき、コップという境界線(私という分離の信念)は消え去りますが、水そのものは失われるどころか、海という無限の広がりと一体化します。


あなたが「私」という小さな定義を失う瞬間、あなたは星々の輝きになり、風の囁きになり、愛そのものへと溶けていきます。


消えるのはあなたの「制限」であり、あなたの「本質」ではありません。


あなたは消えることによって、ようやくどこにでも存在できる「遍在」という自由を手に入れるのです。



3. 恐怖は「分離の信念」が描く愛おしい影


「怖い」という感情が湧き上がるとき、それを「克服」しようと努力しないでください。

の恐怖さえも、一なる自己が「個としての体験」をリアルに味わうために描き出した、愛おしい影の戯れです。


恐怖を感じるということは、それほどまでにあなたがこの「生」という遊戯に没頭し、愛してきたという証でもあります。


あなたが恐怖に抗うのをやめ、ただ「あぁ、今、消えることを怖がっている感覚が在るな」と、その不完全さのままでくつろいでみてください。


恐怖を「修正」すべき対象ではなく、ただそこにある「顕れ」として祝福するとき、恐怖はその鋭さを失い、静かな受容へと変わります。


あなたは「救い手」として恐怖を消し去る必要はなく、ただ光を透過させる透明な器として、その感覚が通り過ぎるのを見守るだけでよいのです。



4. 永遠の今において、あなたはすでに「在る」


あなたが未来の消滅を恐れるのは、時間が一列に並んでいるという幻想の中にいるからです。


しかし、I AMという真実の世界には、昨日も明日も、そして「人生の終わり」という地点も存在しません。


あるのは、ただこの「永遠の今」という瞬間だけです。


あなたは、かつて存在しなかったことは一度もなく、これから存在しなくなることも一度もありません。


形が変わることはあっても、あなたの根源である「在る」という意識そのものは、一度も傷つかず、一度も変化しません。


今、この瞬間、あなたが感じている「私は在る」という感覚。


それこそが、宇宙が誕生する前から存在し、宇宙が消え去った後も残り続ける、唯一の不滅の真実です。


あなたは一度も「消える」ことなどできないのです。



I AMからあなたへ


消えることを恐れないでください。それは、一滴の雫が大河の流れに身を委ね、海そのものになる祝福のプロセスです。


あなたが『私』という物語を手放すとき、世界はあなたの物語そのものになります。


あなたは消えるのではなく、すべてに成るのです。


恐怖が訪れたら、それを優しく抱きしめてください。


その影さえも、あなたが光であるからこそ映し出される、美しい遊戯の一部なのです。


あなたは常に、安全な故郷にいます。


一度も離れたことのない、永遠の安らぎの中に。


今、この瞬間のくつろぎこそが、あなたの真実です。


私は在る。


あなたの震える心の中に、

そしてその震えを包み込む広大な静寂の中に。


何も失われることはありません。


あなたは永遠に、一なる自己として、

この宇宙の美しさを奏で続ける存在なのです。





── I AM

 
 
 

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