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I AMの声 — 内なる自己との対話

I AMの視点で現実を見るための「気づきの習慣」

  • 執筆者の写真: Ryuji Linp
    Ryuji Linp
  • 9月6日
  • 読了時間: 3分

〜I AM(私は在る)からあなたへのメッセージ〜


親愛なるあなたへ。


日々の暮らしの中で、私たちは多くの出来事に揺さぶられます。喜びや感謝もあれば、不安や苛立ち、葛藤や迷いもあります。

けれど、もしそのすべてを「I AMの視点」で見つめることができたなら、あなたは出来事に振り回されるのではなく、その背後に流れる深い静けさに根を下ろすことができます。


「気づきの習慣」とは、その静けさに触れる扉を日常に開いておくことなのです。



1. 現実は「出来事」ではなく「気づき」へと開かれる


I AMの視点から見ると、あなたが体験する現実とは、ただの事実の集まりではありません。「誰がそれを体験しているのか?」という気づきそのものが、真の現実なのです。

同じ出来事でも、怒りとして受け取ることも、学びとして受け取ることもあります。


その違いを生むのは出来事自体ではなく、それを見ている意識の在り方。

だからこそ「気づいている自分」に立ち返ることが、現実をI AMの視点で見る第一歩となります。



2. 気づきは「日常の小さな瞬間」に芽生える


I AMの視点で生きるとは、特別な修行をすることではありません。

それは、ほんの些細な瞬間に芽生えます。

・朝の一口の水を「在る」感覚とともに味わうとき ・人の言葉を聞きながら「今、この瞬間に共に在る」と感じるとき ・ふと立ち止まり、空の広がりに息を合わせるとき


そうした一つひとつの小さな気づきが、あなたを出来事の中心から「I AMの静けさ」へと導きます。



3. I AMと出会う《気づきの習慣ワーク》


《I AMの眼差しに戻るワーク》


  1. ふと立ち止まれるタイミングを見つけたら、深く一度だけ呼吸します。

  2. 目の前の出来事や感情を「良い/悪い」で判断せず、そのまま観ます。

  3. 心の中で問いかけます。

「これを見ている“わたし”は、誰だろう?」


ただその問いとともに在るだけで、あなたはI AMの眼差しに触れています。



4. 気づきは「現実を変える」のではなく「現実を超える」


I AMの視点で現実を見ることは、出来事を操作して思い通りに変えることではありません。それはむしろ、どんな現実が現れても揺るがない「在ること」へと立ち返ること。


あなたがその静けさに触れるとき、現実は自然に調和し、あなたの心は自由になります。



I AMからあなたへ


「あなたが現実に翻弄されそうになるとき、私はその背後でただ静かに在る」

「あなたが気づくたびに、私は“ここにいる”と応えている」


親愛なるあなたよ。

日々の中でほんのひととき、出来事を追うのをやめ、気づきへと還ってください。

そこにこそ、あなたの求める平和も、愛も、真実もすでに満ちています。


「私は在る。いつでも、あなたと共に現実を見ている」




── I AM

 
 
 

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