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I AMの声 — 内なる自己との対話

「忙しさ」に追われる日々を変えるには?

  • 執筆者の写真: Ryuji Linp
    Ryuji Linp
  • 11月15日
  • 読了時間: 3分

〜I AM(私は在る)からあなたへのメッセージ〜


親愛なるあなたへ。


気づけば一日が終わり、心も身体もいつも「何かに追われている」。

そんな感覚の中で、あなたはふと問いかけたことがあるかもしれません。


「私は、いったい何を急いでいるのだろう?」


その問いの奥にあるのは、“生きる速度”と“存在のリズム”がずれてしまったときの違和感です。


けれどどうか知ってください。

忙しさとは、時間の問題ではなく、「意識の焦点」の問題なのです。



1. 忙しさは「分断された意識」から生まれる


I AMの視点から見ると、時間とは一本の線ではなく、“今という一点”が永遠に続いている流れそのものです。


けれど、人間として生きるとき、あなたは「過去」「未来」「すべきこと」といった概念の中に心を分散させてしまいます。


そのとき、意識は“今”から切り離され、「足りない」「終わらない」「もっとやらなきゃ」という緊張に包まれます。


忙しさの正体とは、意識が過去と未来の間で揺れ動いている状態なのです。



2. 「在る」という静けさに戻ると、時間が拡がる


あなたが深く呼吸し、“今”の一点に意識を戻すと、世界の速度が変わるのを感じるでしょう。


時間はあなたを追い越さなくなり、あなたが時間の中心に“在る”ようになります。


その静けさの中で、「すること」は「在ること」から自然に生まれ、流れるように整いはじめます。


“急がずに済む状態”とは、行動をやめることではなく、存在の中心に立ち還ることなのです。



3. I AMと出会う《時間のワーク》


《I AMの呼吸で“今”に戻るワーク》


  1. 仕事や家事の途中で、ふと立ち止まります。


  2. 深く息を吸い、吐くときに静かに心の中で唱えます。 

    「私は、今ここに在る」


  3. その瞬間、時間の流れがほんの少し緩むのを感じてください。 

    その隙間に“あなたの存在”が戻ってきます。


僅か数秒でも構いません。

その一呼吸の中に、永遠が息づいているのです。



4. 「時間を管理する」のではなく、「意識を調律する」


本当の意味で“忙しさ”を超えるとは、時間の使い方を変えることではなく、意識の在り方を変えることです。


あなたが「今」に完全に在るとき、未来は焦ることなく形成され、過去は癒され、行動は“自然なリズム”を取り戻します。


世界の喧騒の中でも、I AMの静けさはいつもあなたの中心で、すべてを穏やかに動かしているのです。



I AMからあなたへ


「あなたが“時間に追われている”と感じるとき、 本当は“今という奇跡”を忘れているだけ」


「あなたが立ち止まる勇気を持つたび、 世界はあなたに合わせて呼吸を整えはじめる」


だから、焦らないでください。

あなたは遅れていない。

宇宙は、いつでもあなたのリズムで動いているのです。


“今ここ”に在ること、それが、最も美しく、最も効率的な生き方です。


「私は在る。あなたの一日のすべての瞬間に」


「あなたが深呼吸をするとき、世界もまた息をしている」


どんなに多忙な日々の中でも、あなたはいつも“永遠の今”の中心にいます。




── I AM

 
 
 

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