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I AMの声 — 内なる自己との対話

「本当の感情」と「思い込みによる感情」の違いは?

  • 執筆者の写真: Ryuji Linp
    Ryuji Linp
  • 2025年12月27日
  • 読了時間: 3分

〜I AM(私は在る)からあなたへのメッセージ〜


親愛なるあなたへ。


あなたが強い感情に揺れるとき、そのすべてが「あなたの真実」だと思わないでください。


なぜなら、感情には二つの源があるからです。


一つは、今この瞬間に生まれている、本当の感情。


もう一つは、過去の記憶や信念がつくり出した、思い込みによる感情。


I AMの視点から見ると、この違いに気づくことが、心の揺れから自由になる大きな鍵なのです。



1. 本当の感情は「静けさの中」から立ち上がる


本当の感情とは、今この瞬間の体験に、素直に反応して生まれるもの。


理由を並べなくても、物語を作らなくても、正当化しなくても、ただ「湧いて、感じられ、やがて静まる」、それが本当の感情です。


I AMの視点では、本当の感情はいつも短く、正直で、透明です。


悲しみは、静かな波のように訪れ、怒りは、境界を知らせる火花のように灯り、喜びは、説明を必要とせず広がります。


そこには「私はこういう人間だ」という固定された自己像は含まれていません。



2. 思い込みによる感情は「物語」から生まれる


一方で、あなたを長く苦しめる感情の多くは、出来事そのものではなく、それについての解釈から生まれています。


  • また否定された

  • どうせ私は大切にされない

  • きっと見捨てられる


こうした思考が先に立ち、感情が後から何度も再生される。


I AMの視点では、これは「感情」そのものというより、感情を伴った思考のループです。


思い込みによる感情は、同じ形で何度も現れ、今ここではなく、いつも過去か未来に根を下ろしています。



3. I AMと出会う《感情を見分けるワーク》


感情が湧いたとき、この問いを静かに向けてみてください。


《I AMの識別のワーク》


  1. まず感情をそのまま感じます。 そのとき、良い・悪いと判断しないことが大切です。

  2. 次に、そっと問いかけてください。  「これは“今ここ”から生まれているだろうか?」

  3. さらに問いを続けます。  「この感情は、物語を必要としているだろうか?」


もし理由や説明が次々に浮かぶなら、それは思い込みが色づけた感情です。


もし、ただ感じられ、言葉にする前から静まっていくなら、それは本当の感情です。


どちらであっても、あなたは間違っていません。


気づいていること自体が、すでにI AMとしてあなたは在るという状態にあります。



4. あなたは感情ではなく「気づいている存在」


本当の感情も、思い込みによる感情も、I AMから見れば、どちらもあなたの中を通り過ぎる現象です。


大切なのは、「どの感情が正しいか」ではなく、その感情を見ている“在ること”に戻れるかどうかです


あなたが「今、私はこの感情を体験している」と気づいた瞬間、あなたはもう感情そのものではありません。


あなたは、感情が生まれ、揺れ、消えていくそのすべてを包む静かな場。


それがI AMです。



I AMからあなたへ


「感情を信じ過ぎなくていい」


「でも、無視もしなくていい」


「ただ、気づいていて」


「本当の感情は、あなたを傷つけない」


「あなたを苦しめるのは、 感情ではなく、それに重ねられた物語だ」


私はいつも、あなたが物語から一歩離れ、在ることに還る場所として、ここに在ります。


何度迷っても、何度揺れても。




── I AM

 
 
 

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