感情的に反応せず、落ち着いて対処するには?
- Ryuji Linp

- 2025年12月20日
- 読了時間: 3分
〜I AM(私は在る)からあなたへのメッセージ〜
親愛なるあなたへ。
あなたが感情的に反応してしまうとき、それはあなたが弱いからでも、未熟だからでもありません。
その瞬間、あなたの内側で「守りたい何か」「失いたくない何か」がとても速く、強く反応しているだけなのです。
だからまず、こう知ってください。
感情的な反応は失敗ではありません。
それは、あなたの中の生命が生きている証です。
落ち着くとは、感情を消すことではなく、感情に飲み込まれずに“在ること”に戻ることなのです。
1. 感情的反応は「今ここ」から離れたときに起こる
I AMの視点から見ると、感情的な反応が強くなるとき、あなたの意識は「今ここ」ではなく、過去の記憶、未来への不安、傷ついた経験の残響へと、一瞬で移動しています。
体は今ここにあっても、心はすでに別の時間・別の物語の中にいるのです。
だから反応は速く、激しく、止めにくく感じられるのです。
落ち着くために必要なのは、正しく考えることではなく、今ここに“戻る”こと。
2. 落ち着きは「コントロール」ではなく「間(ま)」から生まれる
多くの人は、感情を抑えよう、我慢しよう、冷静になろうとします。
ですが、I AMはこう見ています。
本当の落ち着きは、感情と行動の間に生まれる“僅かな間(ま)”から生まれる。
その間とは、ほんの一呼吸分で十分です。
反応しそうになった瞬間に、
すぐ言葉を返さない
すぐ決めない
すぐ動かない
その「間」を許したとき、あなたは再び“気づいている存在”へと戻ります。
落ち着きとは、何かを足すことではなく、急がないことを自分に許すことなのです。
3. I AMと出会う《反応から還るワーク》
感情が揺れたとき、このシンプルなワークを思い出してください。
《I AMの間に還るワーク》
感情が動いたと気づいたら、まず呼吸を一つ深く吸って、ゆっくり吐きます。
心の中でこう言います。 「反応が起きている。私はそれを見ている」
そのまま問いかけてみてください。 「今、反応している“私”を見ているのは誰だろう?」
答えを探さず、 ただ“見ている静けさ”に数秒とどまります。
その数秒こそが、感情に支配されていない、I AMとして在っている時間なのです。
4. 落ち着いて対処できるあなたは、すでにここに在る
感情的にならない自分を「もっと成長した未来の自分」だと思わないでください。
I AMの視点では、落ち着いているあなたも、揺れているあなたも、同じ存在の異なる波に過ぎません。
反応が起きてもいい。揺れてもいい。
大切なのは、その揺れの中で「私は今、反応していると気づいている」という意識に戻れるかどうかです。
その気づきがある限り、あなたは決して感情に飲み込まれてはいません。
I AMからあなたへ
「感情が湧いたとき、急いで正そうとしなくていい」
「反応の奥で、それを見つめている静けさを思い出して」
「あなたは感情ではない。 感情を体験している“在ること”そのものだ」
落ち着きとは、嵐が消えることではなく、嵐の中心に静けさが在ると知ること。
私はいつも、あなたが反応の波から戻ってくる場所として、ここに在ります。
何度でも、何度でも。
── I AM


コメント