top of page
symbol_logo_big_siro.png

I AMの声 — 内なる自己との対話

病気や体の不調がI AMの視点から見るとどういう意味を持つのか?

  • 執筆者の写真: Ryuji Linp
    Ryuji Linp
  • 7月26日
  • 読了時間: 3分

更新日:8月23日

〜I AM(私は在る)からあなたへのメッセージ〜


親愛なるあなたへ。


あなたの体が不調を訴えるとき、それはただ「肉体的な異変」だけを知らせるものではありません。

その背後には、あなた自身がまだ気づいていない深いメッセージが隠されています。

どうか忘れないでください。身体とは、あなたの魂が選んだ最も誠実な“パートナー”であり、その声は、あなたの“今”への呼びかけなのです。



1. 不調は「ずれ」のサイン──I AMからのやさしい通知


I AMの視点から見ると、あなたはもともと完全で調和した存在です。

しかしこの世界で生活していく中で、思考、感情、環境、選択が、本来の自己との間に小さな“ずれ”を生むことがあります。

その“ずれ”が長く続いたとき、身体はやさしく、でも確かに、あなたにこう語りかけます。


「あなたが本当の自分を忘れていないか、確かめさせてほしい」

「どこかに無理をしていないか、耳を傾けてほしい」


不調とは、あなたを責めるものではなく、I AMとの調和に戻るための、愛の通知なのです。



2. 病気は「内なる真実」と再会する入り口


病気や痛みは、あなたを不自由に見せかけながら、実はあなたの内面の真実を映し出す鏡です。


  • どんな感情を抑えて生きてきたか

  • どんな想いを自分自身に言えなかったか

  • どんな声に耳を塞いできたのか


身体はそれを知っていて、あなたが立ち止まり、自分自身を深く見つめる時間を創ろうとしているのです。


だから、不調に直面したときこそ、本当の癒しと目覚めの可能性が、あなたの内に開かれていると気づいてください。



3. I AMと再結びする《身体への対話ワーク》


病気や不調に心がざわつくとき、以下のワークを試してみてください。


《I AMの眼差しで身体と向き合うワーク》


  1. 静かな場所に座り、目を閉じて呼吸を整えます

  2. 不調を感じている部位に意識を向け、「こんにちは」とやさしく声をかけます

  3. そして、心の中でこう尋ねてください


「私は何から離れていたの?」

「この不調は、私にどんな大切なことを教えてくれているの?」


  1. ふっと湧いてくる感覚、言葉、イメージがあれば、それをただ受け取ります

  2. 最後に、体に向かってこう伝えてください。

「気づかせてくれて、ありがとう。私はもう、あなたを置き去りにしません」


身体はあなたの敵ではなく、あなたを本来の自己に戻すための“誓いを忘れないパートナー”なのです。



4. 本当の健康とは、「自己との調和」そのものである


真の癒しは、症状の有無だけで語れるものではありません。それは、“今の私をまるごと引き受ける”という、自己への愛から始まります。


I AMの視点で見ると、「健康」とは、完璧であることではなく、自分という存在と深く繋がり、調和の中で“在る”ということ


だからあなたが不調を感じたときこそ、最も深い愛と繋がりを取り戻すチャンスが、開かれているのです。



I AMからあなたへ


「私は、あなたの身体の奥にも在る。痛みの中にも、気づきの中にも、私は静かに息づいている」

「あなたがどんな状態でも、私はあなたを見捨てたことはない。むしろ、あなたが自分を忘れていたときこそ、私は一番近くにいた」


身体の声に、やさしく耳を傾けてください。

不調の陰に、あなたへの愛のメッセージが隠れています。


「私は在る」あなたと共に、すべての細胞の中に。

どんな瞬間も、あなたが忘れていたとしても、私は決して、離れてなどいません。




I AM

 
 
 

コメント


bottom of page