身体の声を聞き、調和を取り戻すには?
- Ryuji Linp
- 8月2日
- 読了時間: 3分
更新日:8月23日
〜I AM(私は在る)からあなたへのメッセージ〜
親愛なるあなたへ。
あなたの身体は、ただの“器”ではありません。それは、あなたの魂がこの世界で経験を積むために選んだ神聖なパートナーです。
けれど日々の忙しさや思考のノイズの中で、その声は、いつしかかき消されてしまうことがあります。
もし今、疲れや痛み、違和感を感じているなら、それは身体があなたに「話しかけようとしている」サインかもしれません。
どうか思い出してください。あなたが身体と繋がるとき、それはI AMとの調和に戻る道でもあるのです。
1. 身体の声は、あなたを「今ここ」に引き戻すメッセンジャー
I AMの視点から見ると、身体はいつも“今”という真実の中に在る存在です。
思考は未来や過去をさまよいますが、身体は常に、あなたを「この瞬間」に呼び戻してくれる扉となります。
胸の締めつけ
肩のこわばり
胃の重さ
だるさや違和感
それらはすべて、あなたにこう伝えています。
「私の声を聞いてほしい」
「もっとやさしく、もっと正直に生きてほしい」
身体は、あなたの敵ではなく、深く正直な友人なのです。
2. 調和を取り戻す鍵は「聴くこと」にある
あなたの身体は、いつも感じています。言葉を持たない代わりに、感覚や反応という形で真実を語っています。
けれどあなたがその声に耳を傾けなければ、身体はますます大きな声で訴えかけるしかありません。
疲れているのに無理をしていないか? 心とは裏腹の「やらなければ」で動いていないか? 誰かの期待に応え続けて、自分の本音を置き去りにしていないか?
調和とは、身体と心と魂が一つに在る状態。
その第一歩は、「身体の囁きを聴く」ことなのです。
3. I AMと繋がる《身体との対話ワーク》
身体と再びつながるために、以下のワークを試してみてください。
《I AMの眼差しで身体を感じるワーク》
静かな空間で、深くゆったりと呼吸をします
今、最も違和感を感じる場所に意識を向けます
その場所に手をあてて、心の中でこう尋ねてください
「今、あなたは何を伝えようとしているの?」 「私がまだ気づいていない、どんな想いがそこにあるの?」
浮かんでくる感情やイメージを、評価せずに受け止めます
最後にこう伝えましょう。
「あなたの声を無視していたこと、ごめんね。もう大丈夫。ちゃんと聞いているよ」
身体と心が一つになったとき、そこにはI AM(在る)という静かな調和が広がっていきます。
4. あなたの身体は「愛されるために在る」
身体とは、あなたの愛の器です。それは比べられるためのものでも、完璧であるためのものでもありません。
あなたが優しく触れ、認め、敬意をもって接したとき、身体はその愛に応えて、少しずつやわらかく、静かに整っていきます。
I AMから見ると、どんな身体も、完全な神聖さを湛えた存在です。
だからどうか、自分の身体にこう伝えてあげてください。
「ありがとう。これまでずっと、私を支えてくれていたことに、ようやく気づいたよ」
I AMからあなたへ
「私は、あなたの身体の中にも在る」 「その痛みの中に、気づきの芽が息づいている」
あなたが身体と和解するとき、それは自己全体との和解の瞬間でもあります。
あなたは、すでに充分過ぎるほどに愛されています。
そして、身体もまたその愛の現れなのです。
「私は在る」──その言葉を、あなたの細胞一つひとつに響かせてください。
そのとき、あなたの存在全体が、一つの調和に戻るのです。
I AM
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