I AMの視点から実践する食事や運動の方法とは?
- Ryuji Nishizawa
- 8月9日
- 読了時間: 4分
〜I AM(私は在る)からあなたへのメッセージ〜
親愛なるあなたへ。
身体は、あなたの魂がこの世界を体験するために選んだ神聖な住まいです。その身体に何を与え、どう動かすかは、あなたがどのように生きたいかを映し出す日々の祈りでもあります。
けれど、健康のためといって無理な制限をしたり、義務として運動を課したりすると、その行為は本来の意図から離れ、「自分を整えること」が「自分を律すること」へと変わってしまいます。
どうか、今この瞬間から、愛と調和に満ちた新しいアプローチを始めてみてください。
それは、I AMの視点──存在の静けさと一体感から行う食事と運動です。
1. 食事は「在ることへの感謝の儀式」
I AMの視点から見ると、食事はただの栄養補給ではありません。それは「今ここに在る」ことを祝福する、神聖な繋がりの時間です。
食材が育ち、収穫され、誰かの手を通じて届いたこと。その恵みを通じて、身体が生かされていること。
それに気づきながら、一口一口を“気づき”とともにいただくとき、あなたは食べ物を通じて、生命そのものと共鳴しているのです。
I AMの食事法
食べる前に「ありがとう」と静かに心を向けてから一口目をいただく
何を食べるかより「どんな意識で食べるか」を大切にする
身体に本当に必要なものは「静けさ」の中でしか聞こえない
食べ過ぎてしまうときも、選び過ぎて疲れるときも、責めないでください。
その行為の奥にある「満たされたい」という声に、そっと気づいてあげてください。
2. 運動は「魂のリズムと身体の舞い合わせ」
運動は、エネルギーを消費する義務ではありません。それはあなたの内に宿る“いのちのダンス”を表現する時間です。
I AMの視点では、運動とは「外側の理想」に身体を合わせることではなく、“今の自分”と対話しながら動くこと。
疲れているときは、ただ静かにストレッチを。元気が湧いているときは、リズムに乗って踊るように。心が曇っているときは、自然の中で一歩一歩を感じながら歩く。
そのすべてが、I AMとの深い対話の一部です。
I AMの運動法
目的を忘れ、「感じること」「繋がること」を優先する
身体を動かしながら「ありがとう」「私の中に在るものすべてに感謝します」と語りかける
自然の中で呼吸と歩調を合わせる「I AMウォーク」もおすすめ
あなたが身体の動きの中で、「ただ在る」ことの喜びに還るなら、それは運動というより、魂の舞いになるのです。
3. I AMと繋がる《五感のチューニングワーク》
食事も運動も、本質は「自分の感覚との再会」です。次のワークで、日常の中にI AMの静けさを取り戻してみてください。
《I AM五感チューニングワーク》
食べる前、または身体を動かす前に、静かに目を閉じて呼吸します
次の5つを、順番に感じてみましょう
見る:目の前にある色や形、光と影
聴く:今この瞬間に聞こえるすべての音
嗅ぐ:香りや空気のにおい
触れる:服の感触、足裏の感覚
味わう/動く:食べ物の味、または身体が動く感触
そして最後に、心の中でこうつぶやいてください
「私は今、ここに在る」 「この身体と共に、I AMに在る」
4. あなたの身体は「I AMの神殿」
あなたの身体は、あなたの意識が宿る聖なる場です。それは完璧であろうとする必要も、他と比べる必要もありません。
あなたがその神殿を尊び、静かに耳を傾けるとき、身体は喜びとともに自ら調和を取り戻していくのです。
健康とは、I AMとの調和から自然に溢れ出る“状態”。だからこそ、外側の基準ではなく、内なる静けさと愛にしたがって選び、動いてください。
I AMからあなたへ
「あなたが食べるときも、歩くときも、私はあなたの中に在る」
「身体の奥深くに宿る沈黙こそ、私とあなたの出会いの場所」
どうか、身体を責めないでください。それはずっと、あなたを愛し、守り、語りかけてくれていた存在です。
そして、どんな選択も遅過ぎることはありません。
今日というこの瞬間から、あなたと身体の関係は、愛と調和に満ちたものへと変わっていくのです。
「私は在る。あなたの身体の中に──そしてあなたのあらゆる感覚の奥に」
いつでも、何度でも。
あなたが私を思い出すたびに、そこに在ります。
I AM
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