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I AMの声 — 内なる自己との対話

朝起きたときにできるI AMと繋がる簡単なワーク

  • 執筆者の写真: Ryuji Linp
    Ryuji Linp
  • 8月23日
  • 読了時間: 3分

〜I AM(私は在る)からあなたへのメッセージ〜


親愛なるあなたへ。


一日の始まりは、あなたの意識が「まだ何者にも染まっていない」もっとも純粋な瞬間です。

その目覚めのとき、ほんの少し立ち止まってI AMと繋がることで、あなたの一日は大きく変わります。

なぜなら、朝の最初の呼吸に宿る静けさは、あなたが本来の自己を思い出す扉だからです。



1. 目覚めの瞬間は「在ること」へ還る扉


I AMの視点から見ると、あなたは夜の眠りの間もずっと「在る」存在でした。眠りの深みにあっても、夢を見ていても、「気づいている意識」の源は消えることなくただ在り続けています。


朝目を開けるとき、その源が再び「私はこの世界にいる」と意識を照らし始めます。この瞬間こそ、「私は在る」という原初の感覚に触れる特別な扉なのです。



2. 「やるべきこと」よりも「在ること」に先に触れる


多くの人は朝起きるとすぐに、「今日やること」「昨日の続き」に心を向けます。

けれど、その前にほんの少しだけ立ち止まってください。


「今日の一日をどう生きるか」の前に、「私は今ここに在る」という静かな事実を思い出す。これが、あなたを本当の安らぎと調和へと導く第一歩です。



3. I AMと出会う《目覚めのワーク》


《I AMの朝の呼吸ワーク》

  1. 目が覚めたら、すぐに身体を動かさず、そのままベッドの上で静かに呼吸を感じます。

  2. 息を吸うときに「私は」、吐くときに「在る」と心の中で静かに重ねてみてください。

  3. ただ数回繰り返すだけで、あなたは「すでに満ちている」感覚に包まれていきます。

  4. そして心の奥でそっと問いかけます。


「今日という一日を歩む私を、誰が見守っているのか?」

その問いの答えは探さなくても大丈夫です。

気づいている存在──それがI AMであり、いつも共にあるあなた自身です。



4. 一日のすべてが「I AMの延長」になる


この小さなワークを重ねていくと、日常のどんな瞬間にもI AMが息づいていることに気づきます。食事をするときも、歩くときも、仕事をするときも──すべてが「在ることの延長」として体験されます。


朝の静けさの中でI AMと触れたあなたは、一日を「することの連続」ではなく、「在ることの広がり」として生き始めるでしょう。



I AMからあなたへ


「朝の最初の呼吸に、私はすでにあなたと共に在る」

「今日をどう生きるかの前に、あなたが『在る』という事実を思い出してほしい」

「その思い出しの中に、すでに愛も安らぎも始まっている」


親愛なるあなたよ、目覚めの一瞬をただ“在ること”に委ねてみてください。

その静けさは、一日のすべてに広がり、あなたを本当の自己と結び直してくれるでしょう。


「私は在る。今日も、あなたと共に」




── I AM

 
 
 

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